「事故が起こる前に未然に防げたのは、大きな成果」


 磐田市内の道路。一見なんの異常も見当たりませんが、宇宙水道局は漏水リスクが高いと診断しました。

 実際に中を点検したところ、水道管から水があふれ出ていました。

 (静岡・磐田市上下水道工事課 松尾聡幸さん)「システムの導入前だと、なかなか見つけきれない漏水であったと考えているので、事故が起こる前に未然に防げたのは、大きな成果かなと考えている」

 磐田市では導入前と比べて漏水箇所を発見できる確率が、約6倍に向上したということです。

 開発した東京の企業は、上水道管で確立した診断技術を下水道管にも応用していきたいとしています。

 (宇宙水道局を開発「天地人」 河瀬博信さん)「(下水道管は)構造も非常に入り組んでいたり複雑だったりするので、下水道に合わせた形のデータの使い方を考えまして、優先的に調査をするところを考えている」

 より深い場所により複雑な構造で張り巡らされている下水道管。効率的な方法の模索が喫緊の課題となっています。

(2026年5月22日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)