松本市街地の公園で木の上にクマ1頭が潜んでいるのが見つかり、麻酔銃で捕獲されました。

松本市では21日から目撃が相次いでいたクマと見ています。

クマが見つかった公園はJR南松本駅に近い線路沿いで、市営の出川団地に隣接した市街地にあります。


松本市の担当者や専門家が次々に集まり、取材班は、木から40メートル以上離れた場所に移動するよう指示されます。

午前8時半ごろ公園を整備をしていた人がクマを見かけました。

(見かけた人)「これが足跡ですね、丸い印がここからずっと丘を越えて向こうへいきました」

この公園からおよそ1キロ東にある並柳小学校周辺では、21日の朝もクマの目撃情報が相次ぎました。


21日休校となった並柳小学校では、22日朝、登校時間を45分遅らせて保護者が同伴して登校しました。

(保護者)「なるべく外では遊ばせたくない感じです」「家で過ごしてもらうしかないかなと思っています」

このころ、小学校からおよそ2キロ南の寿北地区でクマの目撃情報が寄せられました。

その後、目撃情報は寿北の住宅地から市街地に向かっていきます。

クマは、8時過ぎには南部公園付近に移動し、専門家は、人と出会ったことで、木の上に上ったとみています。