「福岡」で症状を訴える人が相次ぐ理由とは?
「謎の風邪」の原因のひとつかもしれないというマツ花粉
「福岡」と限られた地域で流行していることにも理由が考えられると言います。

ひろつ内科クリニック 廣津こう平院長
「海岸沿いに防風林として松が植樹されていてなおかつ海風がちょうど市街地に吹き付けるような方向に入る地域は多いと思う。まさに福岡市はそういった環境にあると思います」
玄界灘や響灘に面する福岡県。
風に強く、砂地でも育つマツは江戸時代以降、海岸林として植樹されてきました。

そのマツの花粉は粒子が大きいため、スギの花粉と比べ飛散距離は短く、数百メートルから数キロ程度。
5月の海風によって、海側から内陸のそれほど広くない範囲に飛散したと考えられます。
ひろつ内科クリニック 廣津こう平院長
「マツ花粉だけに限れば5月末ぐらいからは減ってくる。ですからちょうど今の時期をこえてくれれば少し安心できるかなと思います」
「ウイルスや花粉による複合的な要因か」

廣津医師によると謎の風邪はウイルスや花粉などが絡み合った複合的なものではないかということでした。
風邪か花粉症かの見分け方は症状が10日以上続けば花粉症の可能性があるということです。
スギやヒノキと同様にアレルゲンの検査できますので、気になった方はかかりつけ医にご相談を。














