大淀川水系で生息が確認されている外来魚「コウライオヤニラミ」が新たに清武川水系でも生息が確認されました。
これを受け、宮崎県は、河川からの持ち出し禁止の規制を県内全域に拡大することにしています。
県によりますと、「先月9日、清武川水系でコウライオヤニラミらしきものが釣れた」と県民から情報が寄せられました。
これを受けて、県が今月7日に調査したところ、新たに生息が確認されたということです。
このため、県は、河川からの持ち出し禁止の対象を今月28日から県内全ての河川に拡大することにしました。
(宮崎県農政水産部漁業管理課 南 隆之 主幹)
「大淀川水系と清武川水系は物理的につながっていない。コウライオヤニラミは海水では生息できないということを考えると、人為的に(清武川水系に)持ち込まれた可能性が高い、水産資源や在来種の保護のために、(コウライオヤニラミを)釣ったとしても、生きたまま河川から持ち出さないでください。それを河川には絶対に放流しないでください」
「コウライオヤニラミ」は朝鮮半島原産の淡水魚で、強い肉食性を持ち、2017年に、全国で初めて都城市内の大淀川支流で確認されて以降、爆発的に繁殖し、生態系を脅かしています。
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