■新品種のデビューにかかる時間は 赤ちゃんが社会人になるくらい
しかし新品種の開発というのは生半可なものではありません。
500円玉より大きいがキャッチコピーの「やまがた紅王」はデビューまで23年かかりました。
23年・・・人間に例えると生まれた赤ちゃんが大学を卒業して社会人になるくらいの期間と考えるとその難しさが想像できます。


そんな新品種づくりの最前線にあるのが県農業総合研究センター園芸農業研究所(寒河江市)。
日々50~100個ほどのさくらんぼを食べてデータを取っている研究者のみなさん。
山形のさくらんぼを守るための取り組み。
・・・とは言え、そんなに食べているとさすがに嫌にならないのでしょうか?
県園芸農業総合研究センター 園芸研究所 安孫子祐樹 所長
「正直ですね体調が十分でないと食味評価も難しくなるときもありますけど、おいしい果実を、品種を育成するんだという強い気持ちのもと頑張っていくという気持ちの方が強いのだと思います」
並々ならぬ思いがうかがえます。















