バレーボール世界最高のイタリア・セリエAでプレーする石川祐希(30)が、21日に帰国した。石川が所属するペルージャは今シーズン、世界クラブ選手権(昨年12月)、スーペルコッパ(4月)、リーグ優勝(5月)、ヨーロッパチャンピオンズリーグ(5月)を制し、4冠を達成した。

イタリアでの11季目を終えた石川は「怪我もあったりとかで複雑なシーズンだったなというふうには僕自身感じていて、その中でメダルを四つ取ることができた、そこに関しては非常に僕自身も嬉しく思います」とケガに苦しんだシーズンを振り返った。そして、常勝チーム・ペルージャで学んだことについて聞かれると「一言で言うと練習が全て、そういったものも学べたので、この経験がこれから必ず生きる」と語った。

これから代表活動について「ペルージャでは、なかなかコートに立てなかった分、代表ではしっかりコートに立って、あとはキャプテンとしてどのような状況でも五輪切符を勝ちとるために主将としての役割を全うしたい」と9月のアジア選手権に向け意気込んだ。

一番直近で始まる公式戦、ネーションズリーグ(以降VNL)が6月に開幕。「新しいチームで手応えをつかめるかが一つ大事なところ、今シーズンはVNLでしっかりと良い流れを作って、アジア選手権だったり、その他の大会に入っているのでスタートを切る上では非常に重要な大会」と位置づけた。