医療用手袋の備蓄放出へ 一部で抱え込みも

厚生労働省によりますと、石油関連製品の供給不足について、メーカーや卸売業者、医療機関など全国で9045の事業者が相談を寄せています。

消毒液の容器や透析チューブなど、解決した医療用品もあるものの、供給に不安がある品目は74にのぼっています。

また、医療用手袋の需給をめぐっては、一部の医療機関で確保が難しくなっています。背景には、一部の機関が大量に発注するといった、在庫を抱え込もうとする動きがあったとされています。

国はこれを受けて、備蓄していた5000万枚の放出を決定しました。医療機関からの購入要請を18日から受け付けていて、5月下旬から順次、全国に配送される予定です。