中部電力や九州電力など電力会社の社員が法廷の無断録音を行っていた問題で21日、中国電力でも社員が法廷内で無断で録音していたことが分かりました。

中国電力の発表によりますと、同社が関係する一部の民事訴訟で、社員1人が1回、裁判官の許可を得ることなく、法廷でのやりとりを録音していたことを確認したということです。

中国電力では2008年ごろ以降、訴訟の主管部署に在籍していた社員などを対象に、5月15日から21日までの間、聞き取り調査を実施していました。

中国電力は「本事案を重く受け止めており、関係者の皆様に深くおわび申し上げます。今後、同様の事案が発生しないよう、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。