「くまログあおもり」に虚偽の投稿が相次いだことを受けた対応です。
運営する青森県は当面の間、夜~早朝の投稿をできない運用に変更しました。
また、投稿には“フェイク画像”とみられるものも確認されています。
県内ではクマの出没が相次ぎ、5月に入って八戸市や青森市で緊急銃猟が行われています。
県は、クマの目撃情報などが掲載される「くまログあおもり」の活用を呼び掛けている一方、自由に投稿ができるため、5月15日以降、虚偽の投稿が相次ぎました。
19日午前に青森市内の住宅街での目撃情報として投稿された1枚の写真。
アパートの前をクマに似た動物が歩いているように見えますが、いくつか「不自然な点」があります。
須崎蓮 記者
「投稿された画像はクマの後方でシャッターが下りていますが、住民によりますと、その日は1日シャッターが上がった状態だったということです」
市によりますと、クマのような動物の足や建物に書かれた文字が不自然なことなどから、AI画像を判定する複数のツールを使った上で“フェイク画像”と判断して削除する対応をとりました。
この画像を見た地域住民は…。
付近の住民
「あきれています。(画像を)見てびっくり。『え、クマ?本当に?』と。信じられない。どこまで本当なのか…」
このように虚偽が明らかな投稿は、自治体の職員が削除する対応を取っていますが、早朝~深夜にかけては対応が難しいため、当面の間、午後8時~翌朝5時までの間は新規の投稿ができない運用に変更しました。
サイトで目撃情報を見ることは、これまで通り可能です。
また、県は虚偽の投稿をした人物の中に県立高校の生徒が含まれていたとして、県教育委員会を通じて19日に厳正な指導をしたと明らかにしました。
さらに20日は、県内の小中学校と特別支援学校に児童と生徒への指導を依頼しています。
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