愛媛県内のほとんどの小中学校で10日、始業式が行われ、冬休みを終えた児童や生徒たちが元気に3学期をスタートさせました。
このうち全校児童371人の松山市立東雲小学校では、午前9時過ぎから体育館で始業式が行われました。
始業式は、新型コロナ対策として国歌と校歌の斉唱は行わず、録音されたテープを聞く形式で行われました。
そして西岡香恵校長が児童に「1つ上の学年になる準備をしましょう」と呼びかけたほか、1年生と5年生の児童2人がそれぞれ、冬休みに頑張ったことや3学期の目標についての作文を発表しました。
1年生の児童
「4月に入学してくる1年生のお手本になれるような2年生を目指して、3学期も頑張ります」
始業式の後はクラスごとに学級活動が行われ、児童たちは学年の締めくくりとなる3学期への意気込みなどを積極的に発表していました。
3年生の児童
「ガンガン挑戦して、ウサギ年ということもあるので飛躍の学期にしようと思います」
県教育委員会によりますと、10日は愛媛県内ほとんどの小中学校で始業式が行われたということです。
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