アプリ利用 きっかけは“令和の米騒動”
「ちょっと時間が早いんですけど、これから始めたいと思います」
この日集まったのは、地域の住民やボランティアの大学生、それにアプリの利用者です。5月の田植えに向けて、冬の間、木の枝や草などが詰まった水路を清掃します。この作業もアプリのポイントの対象になるといいます。

東京から参加した野崎琴菜さん(25)。去年、アプリを登録して以降、数回にわたってボランティアで町を訪れています。そして今年、アプリで初めてコメを購入する予定です。
野崎琴菜さん「全然戦力にはなれていないと思うが、みなさん温かく受け入れてくれて、これやってみるか?と言ってくれて、とても楽しい」
豊かな自然や町民とのふれあいが、日々の生活の活力だと話す野崎さん。コメについて考えるきっかけは「令和の米騒動」だったといいます。
野崎さん「(気候の変動などで)どんどん(農家が)大変になっている状況で、でも消費者としては、一律でコメが並んでいるのが違和感だった。(アプリは農家を)応援できる。罪悪感なくコメが買える」
生産者と消費者を結ぶ「石高プロジェクト」。その関係を越えて同じ”地域の担い手”として大切な文化を未来につなぎます。














