2026年1月と2月の青森市の除排雪体制についてです。
青森市は県から受けた除排雪の事務に関する助言を「真摯に受け止めている」としたうえで、抜本的な見直しにつなげる方針を示しました。
青森市は、18日に開かれた市議会雪対策特別委員会で、除排雪体制の見直し状況を報告しました。
この中で初めて明らかにしたのが、県からの問い合わせを受けて、4月と5月にあわせて2回提出した雪対策の検証です。
このうち、「全工区に同時着手できる資機材能力を有していたか」という質問には、通常時の降雪に対応できる機力は有していたとしました。
一方で、1月20日からの15日間に平年の3倍の雪が降るなか、国と県、市が同じ時期に排雪作業をしたことからダンプトラックやオペレーターがひっ迫したとしています。
これを受けて県は青森市に対して、除排雪の事務を改善しながら、その結果を公表することを助言していて、青森市は18日の特別委員会でこの助言を受け止める考えを示しました。
青森市都市整備部 土岐政温 理事
「貴重な意見として、我々も真摯に受け止めているところ。この提言は一過性のものとせず、来シーズン以降に向けた抜本的な見直しにつなげるとともに、県や国との連携体制の強化を図りながら、市民の安全・安心を支える持続可能な除排雪体制の構築に取り組んでいかなければならない」
青森市議会 雪対策特別委員会 赤平勇人 委員長
「これまでの延長戦ではなくて、抜本的な見直しが求められているわけで、それをやらなければ、こういう雪の降り方では安心した暮らしはできない」
また、18日の特別委員会では除排雪に関する決議案の提出について議論されました。
決議案は18日の時点ではまとまらなかったものの、今後、市へ委員会としての意思表示をしていくことが確認されました。
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