長野市で無病息災や家内安全などを願う地域の伝統行事「どんど焼き」が行われました。

長野市・三輪田町地区で古くから続く行事「どんど焼き」。

地域によっては「三九郎」「どんどん焼き」などと呼ばれ、正月飾りやお札などを焚き上げて無病息災を願うもので、9日は50人以上が集まりました。

以前はこの場所で餅をついて振舞っていましたが、コロナ禍となって以降は飲食を簡略化。

餅の代わりに子どもたちが食べるのが…「マシュマロ」です!

(子ども)「おいしい!」

中には、家から持ってきた豆餅を焼いて食べる小学生も!

(子ども)「どんな味しまますか?」「ほぼ豆の味します」

今年、地区の発足から100周年を迎えるという三輪田町地区。

地域の交流も深めながら地元の住民や子どもたちは、1年の健康などを祈りました。