名護市辺野古沖で船が転覆し、女子高校生ら2人が死亡した事故からきょうで2か月です。現場近くの浜では、運航団体の代表らが花を手向けました。
事故で死亡した同志社国際高校の武石知華さんと、船長の金井創さんの月命日にあたるきょう、船を運航していたヘリ基地反対協議会の代表らは現場近くの浜を訪れ、転覆現場に向かって手を合わせました。
ヘリ基地反対協議会 浦島悦子 共同代表
「時がたつにつれて、悲しみや申し訳ないという思いが強くなっている」
ヘリ基地反対協議会 仲村善幸 共同代表
「どんな償いをしても償えない気持ちでいっぱい」
第11管区海上保安本部は、業務上過失致死傷などの疑いで捜査を進めていて、関係者によりますと、これまでに当時船に乗っていて助かったすべての生徒に対し、当時の状況などの聞き取りをおこなったということです。
この事故をめぐりJNNは今回、海上保安庁と現地消防から当日の活動記録を入手しました。
報告書に記された1隻目が転覆した時刻は午前10時10分。その4分後、生徒たちから118番通報が入ります。
「同志社国際の修学旅行です。乗っていた人は20人くらい」
「今は浅瀬にいて、近くの島まで泳いだほうがいいですか」
海上保安庁が開示した通報記録のうち、生徒たちからの通報は3件。運航団体や学校からの通報はありませんでした。
このほか、潜水して救助にあたった消防の報告書には、「フィンを着け、しっかり泳いでいないとすぐに流されてしまう」と、救助活動には困難をともなったことが記録されていました。
船を運航した反対協は、事故で死亡した武石知華さんの遺族らへの直接の謝罪を先月から申し入れていて、現在も調整が続いているということです。
注目の記事
【住宅メーカーが工事放置】「費用持ち逃げされ連絡もなし…」社長の行方わからず全員退職 元従業員が語る内情「工事完成の保証なくても契約取るよう指示」専門家「犯罪としての立証難しい」

枕崎沖漁船転覆事故から1か月 亡くなった男性乗組員(22)の父「二度と犠牲者を出さないように」 海保は捜査進める 鹿児島

【解説】「全員避難は何色?」5月28日から注意報・警報が変わる!大雨や洪水時に“逃げ遅れ”を防ぐ…色分けとレベルの仕組み

“トンでもない” 可愛さ!「ブタカフェ」が北陸に誕生 ブタ大好きアナウンサーが体験リポ ぺット人気が高まるマイクロブタの魅力とは?

「黄砂は飛んでないのに…」なぜ? 車に付着する“謎の黄色い粉”の正体を突き止めた!

「悲しい思い出を、楽しい思い出で手元に」富士山と五重塔で話題の観光地 カプセルトイが人気 コロナ禍のパーティションを再利用 山梨・新倉山浅間公園









