本格的な登山シーズンを迎えた屋久島でヘリコプターを使った救助訓練が行われました。

(記者)「山岳遭難を想定した、ヘリコプターによる救助訓練が始まりました」

訓練は、山での遭難事故を想定し鹿児島県警が毎年行っているものです。屋久島警察署には「山岳遭難救助隊」があり、機動隊ではない警察官が訓練しています。

15日は県警のヘリから隊員が降下し、けがをした遭難者をつり上げる手順や救助装備の使い方などを繰り返し確認しました。

(屋久島警察署 山岳遭難救助隊 吉松朋浩隊員)「先輩の様子を見れば安心感があった。自分も技術を身に着けていかなければ」

(屋久島警察署 川原慶博次長)「体調不良や天候が悪くなってきたら、勇気を持って撤退することをお願いしたい」

屋久島では去年、山岳事故が20件起きていて雪山での低体温症などで2人が亡くなっています。