新型コロナの感染拡大傾向から正月三が日を避けて初詣をする分散参拝が定着しています。
甲府市の武田神社では9日、初詣をする人が大勢いました。

浅川博仁記者:
三が日が経ったきょうもご覧のように初詣の参拝者が多く訪れています。

武田神社の境内にできた長い列。


参拝者:
三が日だと混んでると思ったので、空いてると思ってきたら、すごく混んでたのでびっくりしました。


感染拡大防止のため武田神社は分散参拝を呼びかけ、三が日の参拝者は約7万1500人とコロナ禍前の6割から7割でしたが、1月は今後も数多くの参拝者を見込んでいます。

武田神社 佐野浩一郎さん:
これぐらいの人数が長い期間続くのではないかと予想しています。

また9日は入試合格と学業成就の祈願が行われましたが、先週金曜日の感染者が2000人を超えた影響もあり、参列者は2022年の2割程度にとどまりました。














