長野県安曇野市の建築工事業「波場建設」が5月1日、長野地裁松本支部から破産手続き開始決定を受けました。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチによりますと、波場建設は、1968年の創業で、一般住宅の建築工事を主体とし、安曇野市とその周辺で受注を獲得して、最盛期の1995年4月期には2億3900万円の売上高をあげていました。
しかし、その後市況の低迷や競争激化などから売り上げは下降基調をたどり、2012年4月期以降は1億円の大台を割り込み、収益面も赤字を頻発していました。
財務内容も債務超過に陥るなど厳しい業況が続いていましたが、先行きの見通しも立たず、代表の体調不良もあって、2025年3月頃には実質的に事業を停止していました。
負債総額はおよそ9000万円だということです。














