被爆者の命を救った「岩清水」の歴史を刻む

霊泉寺は、原爆投下時の爆心地から約1.2キロという場所に位置しています。

当時、大勢の被爆者が火傷の痛みを和らげようと、この寺の岩穴から湧き出る水を求めて集まったと伝えられています。

この「岩清水」は、現在も毎年8月9日に行われる平和祈念式典で、原爆犠牲者に捧げられる大切な水として守り続けられています。

堤 祐心住職は、「原爆当時、傷を癒そうとこの水を求めた方々の歴史がある」と語ります。