今年の「はしか」の感染者数が462人となり、過去10年で最も感染者が多かった2019年に迫るペースです。

感染力が非常に強い「はしか」は、主に空気感染で広まり、感染すると10日ほどで発熱や発疹の症状が出て、肺炎などを起こすこともあります。

国立健康危機管理研究機構によりますと、今年に入ってから今月3日にかけて、全国の医療機関から報告された「はしか」の感染者数は462人となりました。去年の同じ時期と比べるとおよそ4.4倍になるほか、過去10年で感染者が最も多かった2019年に迫るペースです。

全国の感染者462人のうち、東京都が226人となっていて、半分ほどを占めています。

厚生労働省は、ワクチンの接種歴を確認することや、はしかを疑う症状がある場合はなるべく外出を控えるよう呼びかけています。