最初の「神風特攻隊」の出撃を見守った

(多田野弘さん)
「10月の25日、昭和19年の。神風特攻隊を日本で初めて飛ばしたところが、うちの部隊だったんです」

【画像を見る】「笑顔」で飛び立った特攻隊の同僚たちの写真

太平洋戦争で日本海軍の主力だった零式(れいしき)艦上戦闘機=通称、零戦(ゼロせん)。開戦当初は機動力の高さで連合国軍を圧倒しました。

【画像を見る】「笑顔」で飛び立った特攻隊の同僚たちの写真

しかし次第に性能は劣るようになり、戦争の末期には爆弾を搭載して敵艦に体当たりする「特攻作戦」に使われました。

戦地でこの零戦の整備にあたっていた男性が、高松市にいます。多田野弘さん、104歳です。*2025年6月インタビュー当時

(多田野弘さん)
「飛行機を準備して飛ばしてやるのが、私たちの仕事でした」