キーワードは「暑熱順化」
そこで対策として重要となってくるキーワードが「暑熱順化」です。

北信総合病院呼吸器内科 千秋智重医師:「暑すぎない暑さに少し慣らされることによって、体が汗をかきやすくなったり、体の血流もよくなります。そうすると熱を外に逃がすことが上手にできるようになって、体温の調節がうまくできるようになっていく。少し汗ばむくらいの軽めの運動、ぬるめのお湯に浸かって少し汗をかく。くれぐれもやりすぎないように、軽めの運動や少し汗をかくということをやっていくことが大事」

暑くなってくると欠かせないエアコン。千秋医師はエアコンの使い方にも注意が必要と指摘します。
北信総合病院呼吸器内科 千秋智重医師:「冷やせばいいというものではないので体に冷たい風が直接当たるとかえって体調を崩したりする。サーキュレーターを使ったり、風向きに気をつけて適切にエアコンを使うことが大事」
続いての熱中症を防ぐ対策、3食しっかり食べることと、そしてこまめな水分補給です。熱中症を防ぐためには日々の心がけが大事になりそうです。
日本気象協会が発表した暑熱順化を行うべきタイミングを示した図によると、長野県は、5月中旬。まさに今が始めるべきタイミングです。

千秋医師によりますと、暑熱順化には1週間から2週間ほどかかるということなので、本格的に暑くなる前に今から始めることが重要です。














