大分県内で、厚生労働省の許可を得ずに労働者を派遣したとして11日、暴力団幹部組員の男ら2人が逮捕されました。
労働者派遣法違反の疑いで逮捕されたのは、豊後大野市犬飼町に住む指定暴力団六代目山口組傘下組織の幹部組員・佐保裕久容疑者(55)と、大分市の自営業の女(48)です。
警察によりますと、2人は共謀して、厚生労働大臣の許可を受けずに、去年1月から今年3月にかけて大分県内で少なくとも400回以上、建設会社3社に対して、女が雇用する従業員3人を現場作業員として派遣し、労働者派遣禁止業務である土木工事などの建設業務に従事させた疑いが持たれています。
2人は知人同士で、派遣の見返りに報酬を受け取っていたということです。
佐保容疑者は今年4月に別件の恐喝未遂事件で逮捕されていて、認否については明らかにされていません。
警察が動機や経緯を詳しく調べています。














