夢に向かって頑張る子どもたちを応援する「こども未来プロジェクト」。

ボウリングの全国大会に出場した小学生を紹介します。

夜9時、長野市のボウリング場にやってきたのは岩本剣太くん・小学4年生。

(岩本くん)「全部で6個くらい。回転力とかが違う」

去年8月、愛知県で開かれた小学生の全国大会に出場したほどの腕前です。

小学4年生の部で各県の代表31人が集う中、1ゲーム目に183点を記録!

初出場ながら、8位に入賞しました。

(岩本くん)「予選ぎりぎり10位で突破して、ふたつ順位を上げられたことがいいことだと思う」

岩本くんがボウリングに出会ったのは2歳のとき。

ボウリングが趣味の母・貴子さんに連れられてボウリング場に通ううち、自然と自分もボールを投げていたといいます。

(岩本くん)「いいコース行ってピンをいっぱい倒せることでストレス発散にもなるし、200を超えた達成感もいい気持ちになる」

4年生からは日本ボウリング協会の長野支部に所属。

大人に混じって週に1度記録会に参加し、大会前は週に4日市内のボウリング場に通って腕を磨いています。

(岩本くん)「6年後の国体選手になりたい」

最終的な目標はプロボウラー!

夢への挑戦は続きます。