宮崎県内企業のうち、今後1年以内に倒産するリスクが高いとされる企業が、912社に上ることが民間の信用調査会社の調べで分かりました。
帝国データバンクによりますと、今後1年以内に、企業が倒産する確率を10段階で算出する「倒産予測値」の結果、リスクが高いとされるグレード8から10の県内企業は、去年12月時点で912社でした。
この数値は、今回の調査対象企業の5.8%で前年同時期と比べ66社増え、2年ぶりに増加に転じました。
業種別で最も多いのは、「小売業」の263社で経営基盤の弱い小規模な企業ほどリスクが高まっています。
帝国データバンクは、「物価高や人件費上昇への対応が遅れ、倒産リスクを抱える企業と、環境変化に応じて価格転嫁を進め収益を確保する企業の間で二極化が進んでいる」と分析しています。
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