弁護団は報酬を受け取らず 活動の支えは…
宮井弁護士は県内などの仲間と弁護団を結成。
礼さんやコガリさんも交え、毎月ウェブ会議を開いて書面の準備などをしていますが、報酬は受け取っていません。
宮井麻由子弁護士:「研究者に書いていただいた意見書の原稿料ですとか、あるいは弁護団が活動するための交通費とか」

裁判費用をはじめ、活動の支えになっているのは、公共性の高い裁判を寄付で支援する仕組みです。社会課題の解決を目指す裁判=「公共訴訟」を支援する「CALL4(コールフォー)」です。

認定NPO法人CALL4 丸山央里絵共同代表:「訴訟を戦うにはどうしてもお金が必要で、みんなでこれを支えようということで、クラウドファンディングのシステムを持っています」
寄付を受け付けるサイトには、90件以上の裁判が掲載されていて、これまで1億円以上が集まり、裁判を支えています。
礼さんとコガリさんの裁判も去年12月から活用しています。

認定NPO法人CALL4 丸山央里絵共同代表:「(弁護団が)『手弁当』で本業がある中の隙間の時間を使って一生懸命、時には自分たちで経費を持ち出しで戦っているような状況があって。それであると持続可能性がないので」

宮井麻由子弁護士:「応援してくれてるっていうこと自体がやっぱりありがたい。力になりますし、礼さん、コガリさんも心強く感じると思います」
フランスで結婚した日本人とフランス人の女性カップル、礼さんとコガリさん。将来、第三者による精子提供で子どもを産むか、養子を迎えたいと考えています。そのためにも日本での結婚を求めています。
渡邉プロスペルコガリさん:「私にとって結婚は家族を守るもの。キーワードは守るです」

渡邉プロスペル礼さん:「私もそうですね。結婚というシステムを使わせてもらって、みんなを守っていくものだと思っています」

申し立てに対する家庭裁判所の決定は、年内にも出される見通しです。














