ひなた住宅クリニック山王 田代和馬院長:
正直、今の現状では患者さんがとても多いです。特に年末年始から今にかけてはもう次から次に発熱患者が来て調べればコロナで、一部がインフルエンザかという状況です。正直もう目の前のことをさばくにもう一生懸命になってますので、社会のことまで思いがもう至らないということが現実なんです。

ただ昨日も患者さんですごく状態が悪化してる人が居ました。119をしてからですね。3~40分ぐらい、救急隊にすら電話が繋がらないということが起こりました。やっぱり現状は患者さんが非常に増えていて、医療現場も本当にもう限界まで動いていて、救急も限界まで動いてるっていうのが現状。40分も救急隊にすら電話繋がらない。そういう厳しいことが起こってる。

今朝、くも膜下出血の患者さんがいたんです。その方が昨日の夜、もし同じような状態だったら果たして救命できただろうかと、考えるとすごく肝が潰れます。

やはり今、感染拡大期においてはやっぱりリスクのあることは、少し慎重になってほしいなっていうのが現場からの率直な思いです。

若新雄純 慶応大学特任准教授:
この2年間インフルエンザにかかる人が相当減りましたよね。だから社会を動かしながら、やっておいた方が良かったことを続ける方がいいんじゃないかなと思っています。その2年間のいろんな成果をいろいろ教えてほしいですね。