八十八夜の5月2日、島根県出雲市では、新茶の初摘会が行われ、栄養価が高く風味も良い一番茶の収穫が始まりました。

立春から数えて88日目、八十八夜のこの日、出雲市の出雲精茶の茶畑では、早乙女姿の女性たちが、柔らかい新芽の先の部分だけを手摘みしていきました。

出雲精茶は、島根県内の緑茶の栽培面積のおよそ2割にあたる12ヘクタールの茶畑で、煎茶や抹茶になるヤブキタやおくみどりなど、8品種を栽培しています。

今年は、春が温暖で、例年より雨が降ったことから生育がよく、甘みのあるおいしいお茶になったということです。

出雲精茶 岡祐太代表取締役「新茶というのはこの時期にしか採れない縁起のいいもの」「爽やかな香りはこの時季にしか味わえないものなので、地元の皆様に楽しんでもらえるとうれしい」

島根県産の新茶は、5月中旬ごろから店頭に並びます。