日本は“ガラケー”時代のまま…世界で広がるSNSの利用規制

高柳キャスター:
子どもを守るという意味で良いツールである一方、SNSによる誹謗中傷やいじめ、闇バイトへの加担といった危険も潜んでいます。

ただ、SNSから子どもを守る法律がないという状況なのでしょうか。

TBS報道局 経済部 室谷陽太記者:
2009年に「青少年インターネット環境整備法」が施行され、NTTドコモやKDDIなどの通信事業者に、未成年の違法・有害サイトへのアクセスを制限する「フィルタリング機能」を義務化しました。ただ、当時はガラケーの時代です。

現在のスマホでは、アプリを使ってSNSにアクセスしているので、この法律は“事実上機能していない”という問題があります。

高柳キャスター:
世界では子どものSNS規制の動きが広がっています。

【世界で広がるSNS規制】
●オーストラリア 16歳未満の利用制限
●インドネシア 16歳未満の利用制限
●ギリシャ 15歳未満の利用制限(2027年~)
●トルコ 15歳未満のSNS利用を禁止する法案可決
●アメリカ・フロリダ州 14歳未満の利用制限

ほかにもフランスやマレーシアなどでも、規制の動きがあるということです。