埼玉で相次ぐ窃盗事件 住民からは不安の声も
旅行などで長期間外出する人も多いゴールデンウィーク。埼玉県の住宅街では、住民から不安の声が聞かれます。
記者
「埼玉県内で、住宅から現金などを盗む窃盗事件が相次いでいます」
場所は、さいたま市岩槻区。警察によると、被害は約20件。
岩槻区で暮らす70代の女性は、4月1日に窃盗被害に遭ったと話します。
気がついたのは、トイレのため目を覚ました午前4時ごろ。1階リビングの窓ガラスのわずかな部分が割られていたといいます。
夜10時ごろから寝ていたため、物音などに気がつくことはありませんでした。

窃盗被害にあった女性
「(割られたのは)全部でこれだけ(わずか)。手を入れて鍵開けてしまえば入れるから」
盗まれたのは、現金3000円ほど入った小銭入れとバッグ。後日、近くの河川敷で現金が抜かれた状態で見つかりました。
自宅の先は行き止まりになっているため、空き巣が自宅正面から侵入した場合、隣の家に設置された防犯カメラに映るはずですが、通りに怪しい人物の姿はなく、裏口から侵入した可能性が高いのではと話します。
夫と2人で暮らす70代の女性。被害を受け、センサーライトを買いました。

窃盗被害にあった女性
「センサーライト。(すでに家の)前についているので、今度は裏口を照らすようにつけようかなって。ちょっと試しに頼んでみたんです」

さいたま市岩槻区では29日、1人の男が窃盗などの疑いで逮捕されました。自称建設業の松本悠貴容疑者(39)です。
15日深夜から翌朝にかけて、今回私達が取材した家とは異なる80代の男性が住む家に侵入し、現金約700円などを盗んだ疑いが持たれています。
「身に覚えがありません」と容疑を否認していますが、警察は余罪について調べを進めています。














