連休初日、雄大な景色を楽しもうと八甲田(青森県)には多くの人が訪れています。この八甲田観光に欠かせないロープウェーは連休明けから運休するため、施設側は周知に努めています。
※齋藤帆野花キャスター
「大勢の観光客。そのお目当ては、八甲田の大パノラマです。」
標高1314メートルの八甲田ロープウェー山頂公園駅です。大型連休初日の29日はすっきり晴れ渡り、青空と雪化粧した山々のコントラストが映える雄大な眺めが広がりました。朝から大勢の人が訪れ、思い思いの形で八甲田の自然を満喫しました。
※県内から訪れた人
「美術関係の仕事をしていて、デザイナーからこの土地の雪を使いたいということで、何か所か止まってペットボトルに雪を集めている」
※東京から訪れた人
「日ごろの疲れが取れるというか、癒される」
※徳島から訪れた人
「本当にすごい。この自然。こんなのはなかなかない。すごいの一言」
29日は春スキーを楽しむ人も多くくり出しました。気温が高い日が続いているため雪どけが進んでいて山頂駅の積雪は約130センチ。山頂駅から山麓駅までを結ぶフォレストコースは今週末頃まで開放されていて、スキーヤーやスノーボーダーは八甲田ならではの天然のゲレンデや眺めを堪能していました。
※岩手から訪れた人
「初めてです。めっちゃ楽しみ。(スキーの)シーズンも終わりかけなので」
※県内から訪れた人
「特に冬、ばっちり白い山が連なっているのがすごくすてきな景色」
ロープウェーは連休明けから工事で運休
八甲田を楽しむときに欠かすことができないロープウェー。連休明けの5月7日から6月13日まで運休することが決まっています。運休は、ゴンドラを引き上げるワイヤーロープの交換工事などをするために計画されました。
ロープウェーは全長が2454メートルありますが、工事ではこのゴンドラを引っ張り上げる役割のワイヤーとワイヤーを巻く際に使う車輪を交換します。ワイヤーの交換は今回が5回目で、13年ぶりになります。このため、5月7日から6月13日まで運行を休止します。工事が終わったころには新緑がきれいに見える時期となります。
※八甲田ロープウェー事業部 菊池智明部長
「工事が終わったら、新緑も進んできているので、雪が溶けてこれから夏に向かって山に薄いきれいな若芽がいっぱい出ているので、それを楽しみに来てほしい」
春の大型連休、運休になる前のロープウェーを使って八甲田の雄大な自然を満喫してみてはいかがでしょうか。














