トランプ大統領 “暴力に負けない強い指導者”をアピール 野党への挑発も

井上キャスター:
トランプ大統領は、この事件をどう捉えているのでしょうか。

JNNワシントン支局 大橋純 記者:
事件直後にトランプ大統領は自ら記者会見を行い、翌日も複数のテレビインタビューに応じるなど積極的に情報発信をしています。これには“暴力に負けない強い指導者”だとアピールする狙いがあるとみられます。

事件直後の会見では、「すべてのアメリカ人が違いを乗り越えて、心を一つにすることを求める」と団結を訴えました。

ただ、翌日のテレビインタビューでは「襲撃が相次ぐ現状を変えるために大統領としてできることはあるか」という質問に対し、「暗殺事件などは以前からあった。それが増えているのかどうかは分からない。むしろ野党・民主党によるヘイトスピーチの方がずっと危険だ」と挑発的な発言もありました。

政治的な対立を背景とした事件が相次ぐ中、今後トランプ大統領がどういった発信をするのかについても注目されています。

【これまでの事件】
▼2024年7月
大統領選の演説中 銃撃され右耳けが
▼2024年9月
ゴルフ中にコース付近で男が銃を構える
▼2026年2月
ショットガンなど所持した男が私邸に侵入しようとする

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<プロフィール>
大橋純
JNNワシントン支局
ポッドキャスト番組「週刊ワシントン」配信中

池澤摩耶さん
会社経営者・投資家
元外資系投資銀行のトレーダー 2児の母
著書に「子どもを人生ゲームの勝者にする最強マネー教育」など