
熊本県和水町にある諏訪原(すわのはる)遺跡で進められていた、石棺の内部調査の結果が報告されました。
去年12月から約5か月かけて調査されたのは、諏訪原遺跡で見つかった石棺です。
棺本体だけでなく蓋石の裏にも「線刻」と言われる文様が刻まれ、その内容が抽象的であることから、一般的な装飾古墳とは違い、新たなタイプである可能性が出てきました。
また、今回の調査を進める中で新たに粘土郭(ねんどかく)が出土しました。
丸太をくりぬいて作られた木棺の周囲を粘土でくるんだもので、石棺よりも位の高い有力者が埋葬されていたと推測されています。
石棺・粘土郭ともに年代を示す副葬品などは見つからなかったため、年代の確定は難航しているということです。













