5月に米中会談へ“パンダ外交”も…
記者レポ
「テスラの上海工場が公開されると言うことで多くの報道陣が集まっています」

今、中国が進める、アメリカ企業など外資の呼び込み。14日、中国政府主催のメディアツアーで、アメリカの電気自動車大手・テスラの上海工場が公開されました。
テスラの中国法人トップ
「(テスラの)より大きなビジョンの中で、上海工場はきわめて重要な生産拠点であり、輸出拠点の役割を果たしています」
これまで李強首相自ら、最高経営責任者イーロン・マスク氏と会談するなど、中国はアメリカ企業のテスラを優遇してきました。
いまや世界の動向を左右するアメリカと中国。

トランプ氏は以前から米中の2極体制を意味する“G2”という言葉を使って両国を表現してきました。折しも5月の首脳会談を前に、パンダの貸し出しが決まるなど、良好さをアピールしているようにも見える米中。富坂教授は…

富坂聰教授
「中国にとってやりやすいのは、(トランプ大統領は)人権問題でうるさいことを言ってこない。分かりやすく利益にフォーカスして話が出来る。こっちはこっちだからと(お互いに)そこまで手を突っ込んでこなくても、というすみ分けが可能。中国とうまくやっていきたいという、ある程度トランプ政権にはそういう思惑がありますので、それをつなぎ止めておきたいということで中国の存在感が大きくなっている」
5月の会談では、米中でどのような話がなされるのでしょうか。














