きのこ雲の下で何が起きたのか

1945年8月6日。原爆が投下されたとき、幟町の自宅には当時中学生だった光男さんと母のひささん、そして2人の姉がいました。

ひささんはガラスを浴びて大けがをし、次女の和子さんは建物の下敷きになりました。

松下ひさ さんの家族

光男さんは原爆投下の衝撃を「一瞬、体じゅうがムチ打たれたようになった」と表現しました。

母のひささんは「あんたたちは大丈夫か? 和子はどうした?」と、子どもたちを心配していたといいます。