金沢出身の画家・鴨居玲の半生を写した写真と共に作品を鑑賞できる展覧会が25日から金沢で始まりました。

展覧会は、画家・鴨居玲を15年以上かけて記録し続けた写真家・富山栄美子さんの未公開作品を含むポートレート約90点と共に、関連する作品40点が展示されています。

会場では25日開会式が開かれ、関係者が日常を切り取った一枚や作品のモチーフと交流する姿を収めた写真の数々を鑑賞しました。

「作品は全て自画像」と語る鴨居。

「おばあさん」

中でも、ポルトガルのナザレで出会った老婆を描いた作品は、社会から見落とされがちな存在に焦点を当て、内面を映し出した作品として強烈な印象を与えています。

展覧会は5月24日まで石川県立美術館で開かれ、会期中にはギャラリートークが予定されているほか、館内のカフェではコラボスイーツが販売されます。