私学の無償化により全国的に公立高校の定員割れが課題となる中、大分県内では新たな入試制度の効果などによって県立高校の定員割れが減少したことがわかりました。

(県教委高校教育課・担当者)「複数校志願制度を導入した結果、中津北高校・杵築高校・大分工業高校の3校が欠員を解消した」
県教委は受験生の負担軽減を目的に今年度の入学者から県立高校の二次入試を廃止し、複数校志願制度を新たに導入しています。
24日結果が公表され、全日制39校のうち前年度は23校あった定員割れの校数は20校まで減り、全体の欠員数も43人減少し525人となりました。

私学の無償化によって全国的に公立高校の定員割れが加速する中で欠員が減ったことについて、県教委は「複数校志願制の導入や各校の魅力発信の効果」と分析しています。
県教委では来年度の入学者からは新たに第3志願制を導入し、県立高校を希望する生徒の受け皿を広げる考えです。














