拾った健康保険証で他人になりすまし、医療機関を受診したとして、住職の男が警視庁に逮捕されました。
湖に向かって尺八を奏でる男。詐欺の疑いで逮捕されたのは、兵庫県姫路市の住職・広利輝和容疑者(55)です。
ことし2月、他人の健康保険証を使って大阪市内の皮膚科で診療を受け、処方された薬を薬局で受け取った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、保険証はおととし1月ごろ、東京・台東区で60代の男性が落としたもので、広利容疑者が拾って診療を受けていたということです。
調べに対し広利容疑者は、「保険証がなかったので拾った保険証を使っていた。同じ病院で繰り返し使用すれば警察にバレると思ったので、いろいろな地域で使用した」などと供述し、容疑を認めているということです。
警視庁は、広利容疑者がこれまでに兵庫県や岡山県などのおよそ25の医療機関で、100回以上にわたり他人になりすまして診療を受けていたとみて余罪を調べています。
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