新ルールの対象となるのは

対象となるモバイルバッテリーは、他の電子機器を充電する目的のものです。
差し込むタイプだけでなく、マグネット式タイプも含みます。

恵俊彰:
じゃあマグネットでくっつけた状態はもうアウトになるんだ。

航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗氏:
マグネットでくっつけるタイプの充電器ですよね。何気なくスマートフォンの後ろのマグセーフにタッチするんですけど、それでくっつけて充電するのもNGです。

リチウムイオン電池が使われているほかの電化製品を使用することについて、例えばデジタルカメラ・携帯ゲーム機・ハンディファン自体の使用は問題ありません。

航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗氏:
こうした電化製品は(持ち込み制限の)2個に含まれないということです。
モバイルバッテリーは2個までしかダメだけど、デジカメやパソコンの中のバッテリーは2個という制限数には含みませんという意味が1番大きいですね。

新ルール導入の理由について鳥海氏は、「世界中で発火の事例が多発しているため国際基準が設けられ、日本の航空会社も導入した」と話しています。

航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗氏:
国際線のANA、JALとか大手の会社はだいたいコンセントやUSBのポートがついていることが多いです。コンセントがあれば普通に充電器で充電することは認められています。
ただLCCであったり、国内線では付いていないこともありますので、そういった時に充電する方法がなくなってしまうという懸念があります。
私も取材を進める中で国土交通省の方に確認をしたんですが、ノートパソコンとかタブレットを持って飛行機に乗る方もいらっしゃいますよね。
実はそのパソコンからケーブルをスマートフォンにつないでの充電は、今回の規制の対象外ということです。電子機器同士でつないで充電することは今回の規制の対象外です。

恵俊彰:
iPadとiPhoneを繋いでる分には別にいいんだ。

航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗氏:
MacBookであったりWindowsのパソコンで、ケーブルでスマートフォンにつなげて充電することは可能で、あくまでもモバイルバッテリーが対象だということです。

恵俊彰:
でも本当は飛行機に乗る前にしっかり充電して乗るのが一番ってことですね。