20日の地震で「後発地震注意情報」が出され、巨大地震への警戒が続くなか、青森県八戸市では22日、全ての小中学校で授業が再開されました。

一方、被害を受けた給食センターは復旧の見通しがいまだ立たず、影響が続いています。

20日の地震を受け、県内では八戸市やおいらせ町などで88校が臨時休校しましたが、22日に全ての学校で授業を再開。このうち、一部の学校で建物被害があった八戸市では、22日に授業が再開し、児童たちが警戒しながら元気に登校していました。

保護者は
「(子どもは)警報の音などを聞くと、かなりそわそわしたりとか…。心臓がきゅっとなるような思い」

一方で、市内に3か所ある給食センターのうち2か所で、地震による建物被害が確認されていて、市内で最も多い37校に給食を提供している西地区給食センターでは、調理室などの天井のねじが落ちるなどの被害がありました。

復旧の見通しはまだ立っていないため、22日はすべての学校で防災食のレトルトカレーが提供されたということです。

また、明日23日以降も市内53校では、主食と牛乳のみの提供となる予定で、影響が続いています。

県の最新のまとめによりますと、今回の地震による建物被害は21日から100件近く増加し、149棟にのぼったことがわかりました。

後発地震注意情報の発表を受け、4月27日(月)までは地震への特別な備えが求められるなか、八戸市教育委員会は小中学校の部活動などについては、子どもたちの安全を最優先に検討し、校長が判断するよう通知しています。

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