再来年2028年の3月末で休止する「弘南鉄道」大鰐線。
この周辺で新たな賑わいを創り出そうと、青森県弘前市出身のタレント・王林さんのまちおこしプロジェクトが始動しました。

自らがプロデュースした期間限定のカフェがオープンし、さっそく駅が賑わいました。

弘南鉄道の中央弘前駅が、賑わいに包まれました。

仕掛け人は、今や全国区のタレント・王林さんです。
王林さんは地元・弘前市で自身がプロデュースした期間限定の店舗「57cafe」のオープン初日、自ら店頭に立ちました。

店舗ではアップルパイなどを販売していて、そのアップルパイに使われている品種はもちろん「王林」。王林さん好みの大きく切られたリンゴが特徴です。

購入した人は
「リンゴジュースとアップルパイ(を買った)」
Q.王林さんを見た感想は?
「100%かわいい」

購入した人は
「王林さんは、このプロジェクトにも前向きなので、なにかキラキラしています。これからも何かやって盛り上げてくれると思う」

この場所で店を開いたのには、熱い思いがありました。

弘南鉄道大鰐線は、再来年2028年の3月末で休止となることが決まっていて、王林さんは幼い時から思い出のある、この中央弘前駅を中心に新しい賑わいを創り出そうと、まちおこしプロジェクトを進めています。

王林さん
「大鰐線が休止になるという発表を見て、『これはどうにかしたい!』『できることなら休止を食い止めたい』ぐらいの気持ちで自分にできることはないかなと思って、弘南鉄道に直接お話しに行ったところから始まった。新たな観光地になったらいいなと思って、これからがんばろうと思っています」

その第一弾として行われたのがアップルパイの販売。
今回の店は、5月6日までの期間限定ですが、その後、夏頃の本格的なオープンを目指しています。

また、参加型のイベントなども企画し、知名度を生かした様々な方法で盛り上げていきます。

王林さん
「(休止まで)悲しいカウントダウンじゃないですか。それが、ちょっとでもわくわくのカウントダウン、もっと王林が色々なことやっていくから、『何かが始まるんだ』のカウントダウンだって思ってもらえるように、がんばっていきたい」

さらに、この日は実際に大鰐線の魅力も感じてもらおうと、電車を貸切ってファンと交流会も行いました。自身の思い出や、お気に入りの景色を紹介したり、一緒に写真を撮ったりして楽しいひと時を過ごしました。

大鰐線の休止まで残り700日余り。
新たな賑わいを創り出す―。王林さんの挑戦は始まったばかりです。

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