航空自衛隊浜松基地は、2025年10月1日から2026年3月31日までの半年間に練習機の飛行中に、部品の落下が2件あったと4月22日に発表しました。
航空機部品の一部が落下したのは、パイロットを目指す学生の教育用として使用される練習機「T-400」です。
航空自衛隊浜松基地によりますと、10月31日午後、鳥取県の美保基地から浜松基地までフライトした「T-400」の、タイヤを格納するための扉の外板(がいばん)をとめるためのリベットの一部が落下、また11月10日午前、浜松基地を離陸後、太平洋上の空域で訓練を終えた「T-400」のエンジン外枠の部材を固定するためのリベットの一部が落下したということです。
10月に落下したリベットの一部は、直径約5ミリ、高さ1ミリ、重さ1グラム未満で、11月に落下したリベットの一部は、直径約7ミリ、高さ2ミリで重さ1グラム未満ということです。
これまでに落下した部品による被害は確認されておらず、これまでに実施した、地上の捜索では部品の発見には至っていないということです。
発表のタイミングについて、航空自衛隊浜松基地は、「地上に被害を及ぼす恐れのある場合や、社会的に影響を及ぼすことが考えられる場合には、速やかに公表を実施、それ以外の場合には、半年に1回(4月、10月)、公表」としています。
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