刑事裁判のやり直し=「再審」制度を見直すための法律の改正案をめぐり、法務省が再審開始決定に対する検察官抗告の「原則禁止」を、修正案に盛り込むことを検討していることが分かりました。
「再審」制度を見直すための法律の改正案では、裁判所が再審開始を決めた場合に、検察官が不服を申し立てる「抗告」を認めているため、自民党内から「審理の長期化につながる」として、抗告の禁止を求める意見が上がっています。
こうした声を受けて、法務省は改正案の修正を検討していますが、その後の関係者への取材で、法務省が修正案に検察官抗告の「原則禁止」を盛り込むことを検討していることが分かりました。
一方で、「再審開始決定を取り消すべき十分な理由がある場合」は、例外的に抗告を認めることも検討しているということです。
一部の自民党議員が求める「全面禁止」ではないことから、議論が収束するかどうかは見通せない状況です。
注目の記事
80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド









