沖縄県名護市の辺野古沖で船が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故。文部科学省は高校側の現地調査を行うと発表しました。

 3月16日、名護市辺野古沖で同志社国際高校の生徒らが乗る船2隻が転覆し、武石知華さん(17)と船長の2人が死亡しました。
 
 事故をめぐって、文部科学省は京都府を通じ、学校への調査などを進めていますが、4月24日に高校を運営する「学校法人同志社」に対して、現地調査を行うということです。

 (松本洋平文部科学大臣)「事前の下見などの欠如、保護者への説明の不足、引率体制の不備などについて把握。責任をもって回答できる方々に対応していただきたい」

 一方、事故から1か月あまりがたった4月21日、沖縄県の玉城デニー知事は現場に近い浜を訪れて花を手向け黙とうを捧げました。

 (玉城デニー沖縄県知事)「子どもや孫のいる方であれば、このようなことは二度とあってほしくないと。私たちもしっかりと行政として応えていかなければならない」

 事故をめぐっては、第11管区海上保安本部が業務上過失致死傷や海上運送法違反などの疑いで捜査を進めています。