京都生まれの若冲だからこそ描けたもの

細見美術館 細見良行 館長 
「京都画壇って2種類あるんですよ。京都生まれの京都で書いた人と地方からきた京都画壇と。京都で生まれた京都画壇は自分の好き勝手描ける。文句言われてもあんたこんなん京都の絵違うがなと言われてもこの人が描きたい絵を描ける。地方から来た人は『あんた京都の絵ちゃう』そうですかって京都らしくなるから面白くなくなっちゃう。だから若冲面白いのは京都で生まれて、京都人にいくら言われても私がこの絵を描くって決めて描いた人だから面白い」