登山道冬季閉鎖中の富士山で遭難相次ぐ

富士山では登山道が冬季閉鎖中にもかかわらず登り、登山者が遭難するケースが2026年も相次いでいます。

1月、富士山で単独登山をしていた20歳の中国国籍の男性が下山中に負傷し、警察の山岳遭難救助隊に救助されました。救助された男性は警察に対し「日本で一番高い山に登りたかった」「冬の富士山は初めて」などと話していました。

3月には富士山でスキーをしていた外国人3人のうち2人が滑落しました。通報を受けて静岡県警の山岳遭難救助隊員ら20人以上が出動し、動けなくなった2人を夜通し運んで救助しました。

また4月19日午後、友人と一緒に富士登山をしていたベトナム国籍の男性が、下山中に友人とはぐれ、遭難しました。男性はその後、ほかの登山者とともに自力で下山し、けがはありませんでした。