EU=ヨーロッパ連合に加盟する東ヨーロッパのブルガリアで総選挙が行われ、ロシア寄りとされる前の大統領率いる野党が勝利し、政権交代することが確実となりました。
東ヨーロッパのブルガリアで19日、総選挙が行われ、ロイター通信によりますと、ウクライナへの支援に反対するなどロシア寄りとされるラデフ前大統領率いる野党が得票率およそ45%で勝利しました。政権交代が確実と伝えられています。
ブルガリアはEU加盟国で今年から通貨のユーロが導入されたばかりですが、ラデフ氏はEUに懐疑的な姿勢を示していて、今後関係が悪化する可能性があります。
ブルガリアの結果を受け、ロシアのペスコフ報道官は「ラデフ氏がロシアとの現実的な対話を通じて問題を解決する用意があると述べていることは、心強く受け止めている」と歓迎しています。
ヨーロッパでは、今月行われたハンガリーの総選挙で親ロシアのオルバン政権が野党に敗北し、EUのウクライナ支援が前進するとみられていました。
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