山形県立産業技術短期大学校庄内校に勤める教員が肘を学生の胸に押し当て壁際まで押し付けるなどする体罰を行っていたとして、県が会見を開きました。

体罰を受けた学生にケガはありませんでした。

県によりますと今年3月、産業技術短期大学校庄内校に勤める教員が、提出課題の内容をパソコン画面上で一緒に確認するため、学生とイスを並べて座っていた際、この学生が集中していない態度をとっていたことなどから、右の横腹から太もも付近に自身の左ひざをぶつけたということです。

また、この学生と提出課題の修正について意見の違いがあったことから押し問答となり、自身の肘を学生の胸のあたりに押し当て、壁際まで押し付けたということです。

先月、被害にあった学生が学校の事務室に訪れ、体罰を受けた旨を相談したことで、この事実が発覚しました。

これを受け、産業技術短期大学の校長が被害に遭った学生に謝罪し、学校として、この教員について、当面の間、学生への授業などに従事させないこととしました。

また学校を管理する県は、教員に対するハラスメント防止の理解の徹底や指導方法の改善を行うとしています。