■ 初日の出は──

2023年の幕開けは、天候に恵まれ、各地で初日の出を拝むことができました。

今年4月から高校3年生:「志望校に合格できるように頑張ります」

親子:「コロナも落ち着いて活気あるまちが帰ってくればいいかなと」


ANAと長崎空港ビルディングによる初日の出チャーターフライトに、抽選で選ばれた130人が搭乗し、対馬の上空で特別な朝を迎えました。

参加者:「めっちゃ綺麗で感動しています」
■ 22年目の正月座り込み

長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会
川野 浩一 議長:「足を地に着けて、平和な時代が来ることを願っている」

平和公園では、22年目の『正月座り込み』が行われました。

核兵器廃絶は今年も変わらぬ長崎の願いです。
■ 希望や想いを胸に抱き── 初詣

毎年、多くの初詣客でにぎわう長崎市の諏訪神社。
正月三が日の人出はおよそ15万人、新年の始まりに神様に願うことは?
(どんなことをお願いしましたか?)
参拝客:

「今年もよろしくお願いしますだけ」

カップル:「楽しい一年に、ワクワクするような一年にしたいです」

3月に出産予定:「妊娠していたのでコロナで大変だった時期もあったんですけど、これからもみんなで元気に過ごせたらなと思います」
■ 気温6度の海で寒中水泳

長崎市ねずみ島の寒中水泳、長崎游泳協会の新春の恒例行事です。

気温6度の寒さの中、40人が泳ぎ初めに挑戦しました。


親子:「足しか入れなかったから」
(来年どうしますか?)
「もう嫌だ」
■ Uターンラッシュ

3日、JR長崎駅では、年末年始を長崎で過ごした人たちを見送る家族連れの姿が見られました。楽しかった思い出を胸にまた、それぞれの日常へ戻ります。
帰省客:

「ゆっくり家族の時間を過ごせたので良かった」

「単身赴任していて家族が沖縄から来てくれました。来年は(娘が)大学受験なのでとにかく沖縄で勉強頑張ってほしいなと」

「楽しかった」
「いっぱいご飯食べれた」

おだやかな年明けとなった2023年。
長崎の皆さんに明るいニュースを一つでも多く届けられる年になりますように…。