正月3か日の大分県内は初日の出や初売りでにぎわいました。各地で県民に新年の願いや抱負を聞きました。

佐伯市上浦の豊後二見ヶ浦では夫婦岩の間から上る初日の出を拝もうと元旦から多くの人が集まりました。
(訪れた人)「初めて来たんですけど、めちゃくちゃきれいで今年1年頑張ろうって思いました」「国語で読書をがんばりたいです」「孫が生まれるので楽しみがまた増える」

パークプレイス大分では1日から初売りを実施。
(買い物客)「福袋を買いに来ました。早く来たんで欲しいやつが買えてよかったです」「テストで全教科100点を取れるようにがんばりたい」「今年はまだ行ったことのない東北地方や北海道にぜひ足を運びたいと思っています」


大分市の神社は初詣に訪れた参拝者でにぎわっていました。
(参拝者)「おみくじは小吉でした。あんまり良くないけど戒めみたいな感じでがんばろうと思います」「1年生からレギュラーを取って甲子園で優勝したい」「二重飛びをいっぱいできるようにお願いしました」


豊後高田市では二十歳のつどい(旧成人式)を開催。
(参加者)「自分で会社を起業してがんばっていきたいと思います」「カヌーしているので、今年は日本一に向けてがんばっていきたい」「幼稚園の先生になるので、子どもたちが楽しい園生活を送れるような先生になりたい」


日田市の鯛生金山では正月から「金」を追い求める人の姿が見られました。
(訪れた人)「彼女を作るためにここで砂金をいっぱいとってお金持ちアピールしたいと思います」「2月と3月に受験があるのでがんばります」「今年こそはダイエットします。体重30キロ落としますって毎年言っています。今年こそやります」

3日はUターンラッシュがピークを迎え、各交通機関ではUターン客や見送りの人で混雑を見せました。
「(孫に会えて)久しぶりでうれしかったです。なかなか会えないので」「去年はお正月に帰らなかったので本当に久しぶりにみんなと会えて、すごくいいお正月になりました」