球磨川の支流・川辺川で計画されている流水型ダムの建設に反対する人達が熊本市で集会を開き、計画の中止を求めました。

「川辺川にダムは絶対に作ってはなりません。作らせません」

流水型ダムは、2020年7月豪雨で氾濫した球磨川流域の治水策として建設が計画されていて、国は来年度にダム工事へ着手し、2035年度の事業完了を目指しています。

熊本市中心部での集会にはダム建設に反対する地元住民など約400人が参加し、マイクを握った人達が「ダムで命は守れない」「4900億円かけるのは無駄だ」などと訴えました。

五木村出身 黒木俊介さん(43)「100年に一度の天災に備えるという名目で豊かな自然を壊し人々の日常・営みを奪うことは許されない」

「清流川辺川にダムはいらない」

集会の後、参加者は横断幕などを掲げながら新市街アーケードを歩き、反対の意思を道行く人へアピールしました。